米中貿易戦争の影響で日本企業のマインドが悪化する中、人手不足に悩む中小企業が設備の自動化に乗り出しています。ＡＩと高速コンベヤーを組み合わせ、複雑な仕分け作業を自動化できるだけでなく、スペースや形状に合わせて柔軟にラインのレイアウトを変更できるMDR式マテハン「id-PAC」。企業がこの機器を導入する狙いは？また、いま、設備投資に踏み切る思いとは？

 世界経済の先行きに不透明感が増す中、人手不足の解消に向け設備投資へ踏み切ろうとする中小企業の思いと、最新技術でその要望に応えようとするメーカーの取り組みを紹介します。