伊東電機は1988年にDCブラシレスモータを採用したモータローラを開発・販売しました。

 さらに1999年に、現在のDCブラシレスモータを駆動源とするモータローラ『パワーモーラ24』を完成させました。

 『パワーモーラ24』は制御基板で起動・停止、スピードの可変、回転方向変更、エラー出力信号のアウトプットなど制御のインテリジェンス化に必要な機能を充実させました。

 伊東電機はこのモータローラ『パワーモーラ24』を総称して“MDR”と名付けています。