去る9月19日、伊東電機と大阪府立大学を中心とする産学連携による、グリーンクロックス新世代植物工場が、大阪府立大学キャンパス内に完成しました。この植物工場は本格的な量産規模を有する完全人工光源型の植物工場で、弊社の自走式搬送ロボット『id Shuttle』の導入により、日本で初めての無人化栽培を実現しました。

高さ9m 長さ30m 計104レーンの栽培棚に28台の『id Shuttle』が稼働し、10月上旬から日産5000株の生産を開始します。

『id Shuttle』はMDRを駆動源とし、バッテリー駆動でワイヤレス通信で制御を行う自走式搬送ロボットです。